法テラスとは日本司法支援センターのことで国によって設立された組織です。
総合法律支援法に基づき弁護士や司法書士に相談して債務整理で困ってる人を救済してくれます。
2006年に設立され当時の過払い金請求やサラ金問題を解決した実績があります。
今では全国に法テラスの事務所がありますから気軽に相談ができるようになってきました。
借金返済が追いつかなくて催促の連絡が来るようになったら早めに相談すると法律の力で解決します。
借金の返済が厳しくなったら法テラスに相談して下さい
借金の返済に間に合わなくなったとき他のサラ金に手を出してしまうと多重債務となり返済が終わらなくなってしまいます。
一度多重債務に陥ると毎月の返済が利息のみとなっていくので、元金が減ることなくいつまでも残ったままとなります。
こうした事態になると毎日の生活が苦しくなり仕事もうまく行かなくなってしまいます。
多重債務になり始めたら早めに法律の専門家に相談すると解決します。
サラ金やクレジットカードを作ろうとして審査に落ちた場合はブラックリストに登録されていますから今後借りることは難しくなってきます。
返済が厳しくなってきたら法テラスに相談するとその日から楽になります。
今まで利息だけを払っていた日々とは違った生活が送れるようになるので前向きになってきます。
返済をギャンブルや株などで解決しようとしても穴を広げるだけです。返済が厳しくなったら法テラスに相談して下さい。
サポートダイヤルに電話すれば解決方法をアドバイスしてくれます。
法テラスで手続きすれば催促を止められます
返済日までに間に合わないと業者から催促の電話がかかってきます。
最初はスマホにかかってきたのが電源オフにしておくと会社に催促の連絡が来ることもあります。
返済に追われてくるとまともな思考ができなくなっていくのでどんどん悪化してしまいます。
知らない間に自転車操業となり利息を払うために仕事をすることになりかねません。
催促は電話だけにとどまらず自宅に赤紙の通知が来ます。
見た目が赤色なので封筒が郵送されてくるだけで近所にもわかってしまいます。
催促が来たときに自分で対応しようとしても業者の恫喝に負けてしまいどうにもならなくなっていきます。
法テラスなら法律の力で催促を止めることができるので手続きを開始すればその日から催促が来なくなります。
返済まで時間があるものに対しては郵送で、電話がひんぱんにかかってくるなら事務所から貸付業者に電話を入れます。
法律の効力は偉大で債務整理の手続きが始まると催促はぴたっと止まります。
返済能力に応じて法テラスで債務整理のコースを決められます/h3>
債務整理は任意整理や破産、個人調停などいくつかのコースがあります。
自分で返せるのであれば任意整理するのが一番です。
任意整理は利息を取らない返済方法で一括払いが求められていたとしても分割払いに応じてくれます。
返済期間は3年から5年でその間に毎月返済できる金額を決めていきます。
多重債務となっていた場合は、1社あたりの返済額を決められます。
毎月トータルでいくらまで返すか決めていくので、例えば2万返せるのであればA社に1万、B社とC社に5,000円ずつなど分配金を法テラスで決めてくれます。
利息はカットされるので借りた分を返していくだけです。
借金の総額が多く毎月の返済だけでも10万近くになってしまう場合は破産手続きに入ることが多いです。
破産をしてしまうとしばらくクレジットカードが作れなくなり、警備や金融関係の仕事に就くのが難しくなってしまいます。
出来ることなら任意整理で解決するように相談すると社会的な制限なく返済できます。
債務整理したとき法テラスにいくら払うのか
債務整理したときでも法テラスが手続きを開始したら料金を支払わなければなりません。
お金がないのにどうやって支払うかというと、貸付業者に返済する分はあと回しになります。
法テラスでは1件借り入れごとに着手金が発生するので分割で返していきます。
基本的に前払いなので期日までに料金を支払うと債務整理に入っていきます。
1件あたりの料金はそれほど高くないので分割で払えれば法テラスの着手金は全額払えます。
その後貸付業者と話し合った金額を毎月払っていきます。
債務手続きが終わって書類にサインすれば法テラスの役割はそこまでです。
任意整理の場合なら毎月遅延のないように払っていくだけです。
破産してしまった場合は裁判所で手続きが終わればすぐに完了します。
手続きしてしまえば借金は片付いていくので傷が深くならないうちにサポートダイヤルに相談するのが大事です。
営業時間は平日午前9時から21時、土曜日は9時から17時までです。
日曜祝日は定休日となっています。
法テラスなら債務整理で解決します
債務整理は司法書士や弁護士なら手続きができるのでどちらも催促を止められます。
破産の場合は弁護士だと裁判所の手続きに制限ないので最初から最後まで面倒見てくれます。
司法書士だと裁判による手続きが限定されているので途中から自分で行うことになります。
司法書士は裁判に制限があるといってもやり方は法テラスで説明してくれるので弁護士でも司法書士でもそれほど変わりません。
法テラスは全国に事務所がありますから電話予約すれば近くの事務所に相談に行けます。
個人で経営してる法律事務所でも債務手続きはできますが相談料が取られることがあるので、無料相談をしている法テラスの方が負担はかからないです。
法律扶助の立替制度もありますから着手金においても相談できます。
月々3,000円から返済に応じてくれるので相談してみて下さい。
生活保護を受けている場合は償還免除申請が行えます。
一人で悩んでいるといつまでも解決しませんから早めに法テラスに相談することをオススメします。