このところ非正規社員を正社員にする動きも見られるようになってきましたが、それでも非正規社員の方が圧倒的に多い状態に変わりはありませんよね。
派遣社員も多いのですが、やはりアルバイトやパートタイマーとして働く方が群を抜いて多いですね。
アルバイトやパートタイマーは学生や主婦の方が多いと言った印象がありますが、実際には正社員として雇ってもらえない方をはじめ、希望する職種が無いためにアルバイトとして生計を立てている方も多いですね。
アルバイトやパートタイマーは消費者金融を利用できるのか
アルバイトやパートタイマーとして働いている場合、正社員はおろか派遣社員よりも収入が少ないことがふつうです。
しかしアルバイトやパートタイマーによって生計を立てている方も多く、生活していく上でこれらの収入では足りないこともままあることですね。
そこで次のお給料日までつなぎ融資的にお金を借りられれば、何とか生活を継続できるのにという場面もあるでしょうね。
でもクレジットカードのキャッシングは使い切っているしと言う場合、手軽にお金を借りられる消費者金融を利用できればと考えますよ。
結論から言いますと、アルバイトやパートタイマーであっても消費者金融を利用できますし、お金を借りることも可能です。
安定した収入と言うのは何も正社員でなければダメと言うのではありません。
同じアルバイト先で半年から1年以上働いており、今後も継続しそうならば融資を受けられる可能性が上がるのです。
アルバイトやパートタイマーは銀行カードローンを利用できるのか
消費者金融のカードローンなどの融資よりも銀行カードローンの方が金利が低いため、できれば返済が楽になる銀行カードローンを利用したくなるもの。
でも銀行だと相手にしてもらえそうにもない、そう思ってしまいますよね。
ところが先ほどの消費者金融と同じでアルバイトやパートタイマーであっても、勤続年数が長ければ審査に通る可能性が高くなってきます。
例えばアルバイトのお給料の振込口座になっている銀行のカードローンを申し込めば、銀行側はあなたの勤続年数や収入について容易に確認できますし、この収入がずっと続いているのだから、この金額までならきちんと返済してもらえるだろうと言ったような判断が下しやすいからです。
この場合の銀行ですが、大手都市銀行よりも地方銀行や信金の方がハードルが低いとも言われています。
アルバイトでもお金を借りられたけど返済できなくなった場合
急な出費があってからは自転車操業状態に陥ってしまい、何とかお金を借りてやりくりしてきたけど、返済がかなり難しくなってきた。
現実に起こりうる話ですよね。
消費者金融であれ銀行であれ、借りられたと言うことは返済もきちんと行えるはずだと金融業者側が判断したためです。
それでも何かの拍子に返せなくなることは起こり得ますね。
どうしても返せなくなった場合には、最終的には債務整理を行うことになります。
債務整理によっては安定した一定の収入が求められる場合があるのですが、お金を借りる際と同じでアルバイトやパートタイマーであっても、一定期間以上同じところで働いていれば認められることが大半なのです。
ただし債務整理を行うと、ブラックリストに記載される5年以上の間は、新たな借金は申し込めなくなるので注意が必要です。
でもまずは今の生活を守ることを考えるべきでしょうね。